先日、
お世話になっている比内地鶏の生産者様を訪問させていただき
比内地鶏の写真を撮らせていただきました。
子供達も休みだったので一緒に行かせていただきました。
(子供の方が僕よりも写真を上手に撮るので、
最近は撮影を子供に丸投げしつつあります。笑)




途中休憩をはさみながら、3時間くらいで到着。
同じ秋田県とは言えどもなかなかの距離です。
駐車場は鶏舎のすぐ近くにあり、
生産者の方々に簡単にご挨拶をさせていただいた後は早速鶏舎へ。
まずは中期(生後120日に満たない小さい鶏)の鶏舎を見せていただきました。



鶏舎には音楽がかかっていて楽しい感じ。
(獣除けとのことですが、お酒に音楽を聞かせるワイナリーや日本酒蔵がありますので
もしかしたら他の効果もあるのかも!?)






鶏舎をご案内いただいたあとは、
別の場所にある事務所と食品加工場と解体場までご案内いただけました。
お仕事の邪魔をしないようにさっと帰る予定が、
しっかりとご案内と説明をしていただいてしまって恐縮です。
たくさん聞かせていただいたお話は、
飲食店営業に活かしていけたらと思います。

そして子供達にとっても良い社会見学となりました。
飼育から加工までの設備を全てがっつりご説明付きで案内いただくという
まるで学校の社会科見学並みの一日でしたので、
「これをまとめて夏休みの自由研究に、、、」なんて話になってました。
ありがとうございました!!
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「いただきます」という言葉の意味を
子供達にどのように伝えたら良いのかな?
とよく悩んでいます。
子供達もぼんやりとは理解していると思いますが、
これまでは調理者への感謝の「いただきます」の気持ちが強かったのかなと思います。
今回、生産者の皆さんにご挨拶させていただきましたので、
生産者様への「いただきます」の気持ちもしっかりと考えれるようになるのではないかなと思います。
そして一番肝心な鶏への「いただきます」も
今後少しづつですがしっかり話をして考えていけるようになれば良いなと思っていますが
とても難しいですね。。。
加工済の食肉がパックされてスーパーの冷蔵ショーケースに並んでいる現代では
子供達どころか僕を含めた大人もなるべく考えないようにすごせる環境ともいえます。
そんな環境の中でどのように伝えたら良いか、、、。
子供達と一緒に僕自身もしっかりと考えながら向き合っていけたらなと思います。
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